ORIGAMI KIDS

こんにちは、「ママのためのコーヒータイム」幹事のLariscaです。

お子様連れでも、ママのみでも、妊娠中のプレママも、コーヒー片手に気軽に集まって息抜きしたり、出会いや情報交換の場になればとスタートした「ママコーヒー」。2017年9月26日（火）、第6回を開催することができました。

今回のお店はバージニア州レストンの湖畔に昨年オープンしたLake Anne Coffee House。コーヒー豆は地元・北バージニアのお店のものを仕入れていて、ガラスケースに入ったペーストリー（甘さ控えめ！）のほか、食事も注文することができます。２階席にはモダンなインテリアのワインバーも。 当日はよいお天気で、朝の湖畔ではママグループがベビーカーとともにエクササイズ！とってもアメリカらしい光景でした。

さて、今回は幹事親子を含めて４組の参加となりました。ママたちと一緒に来てくれたのは、１歳児が３人と生後２か月の赤ちゃんがひとり。（急なご都合で来られなくなってしまったママやプレママもいらっしゃったので、次の機会にぜひご参加ください！）

出産して間もない方やプレママがいらっしゃったので、話題はかかりつけの産婦人科やMidwife（助産師）の話から、やがて検査や医療費の請求の話に。参加者のみなそれぞれ、びっくりするような金額の請求書を受け取った経験があり、どう解決したか、素直に払ったか、などの体験談が聞けました。幹事の私も、二人の子どもの出産関連の請求書は間違いだらけで、解決まで1年以上かかりました。

他にも、ローカルな日本語幼稚園や子ども服の情報交換、男の子と女の子の子育てに違いはあるのか、睡眠や食事などなど話題は尽きず。小町会や小町キッズ（Origami Kids）の成り立ちについて興味をもっていただいた方も。 大人たちがあれこれ話していると、１時間半～２時間はあっという間。でも子供たちには長い時間ですよね。テラス席を歩いて見て周る子、ひたすら食べる子、お昼寝したくてご機嫌ななめな子など、それぞれでした。

平日午前中の木陰のテラス席は、小さい子を連れたママとシニアの女性でいっぱい。印象的だったのは、子どもの泣き声がすればするほど、周りのおばあさんたちが振り返って嬉しそうに目を細めていらっしゃり、それを見て心からほのぼのしてしまいました。周りにこういう対応をしていただけると、母としては救われますね。

少しマニアックな話になってしまいますが、レストンはアメリカの戦後の計画的な郊外型街づくりの先駆けとして有名なところです。このカフェがあるLake Anne Village Centerは街の設立当初に計画・建設された場所の一部で、今年６月にNational Park Serviceにより史跡として正式に登録されました。 春は桜が咲く散歩道や、夏は子どもが遊べる噴水の前に子ども用品の委託販売店もあり、湖ではボートのレンタルもしているので、周辺の小道を散歩がてら訪れてみてはいかがでしょうか。個人的に、週末は数軒先のLake Anne Brew Houseもおススメです！