2019.01.17 Thu | BLOG
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Sumireのアメリカ妊娠・出産体験記~離乳食編
こんにちは、ママ特派員のsumireです。
今回は離乳食についてです。日本の育児書だと相当きっちりと時間帯やグラム数など書いてあったのですが、おおざっぱな性格なので私の場合はざっくりとしか従っておらず赤ちゃんの様子を見ながらご飯をあげています。
離乳食は初期(5、6ヶ月)中期(7、8ヶ月)後期(9、10ヶ月)とあるようですが私は6ヶ月過ぎてから離乳食をはじめました。ネットなどをみているとそんなに急がなくても問題ないとあったので消化器官が十分に発達してからの方がいいかなと思い遅めにスタートしてみました。アメリカでは生後4ヶ月から離乳食を始める子もいるようなので開始時期は神経質にならなくても赤ちゃんの様子を見ながらでもいいと感じました。ちなみにうちの子は食べることにとても興味があったようで割と早い時期(4ヶ月くらい)から親の食事をじーっと見つめていたように思います。6ヶ月に入ると親の食べているものに手を伸ばして自分も食べたいという意思表示があったのでこのタイミングで私は始めました。
初めにトライしたのがライスシリアル・オートミールシリアルです。ミルクに溶かしたものを小さじ1杯ほどあげてみました。日本では初めての離乳食は10倍がゆから始めるようですが、このライスシリアルは不足しがちな鉄分も補ってくれているので栄養価がお粥より高いように思います。そしてなんといっても楽チン。粉に水、粉ミルクまたは母乳を混ぜるだけで完成です。私は1ヶ月ほどこのライスシリアルと野菜を茹でて裏ごししたものを与えていました。7ヶ月になるとそろそろ食事を食べるという練習が必要かなと思いライスシリアルに加えておかゆも作っていました。7ヶ月くらいまでは食べられる食材が限られているので離乳食作りもそんなに大変ではなかったのですが8ヶ月後半になってくるとどんどん成長して親も驚くほどの食欲だったので1日3回毎日何を作ろうか悩んでいました。最近ではインスタグラムなどに離乳食レシピをアップしているママがいるので私はそれを参考にしています。そして生後10ヶ月になった今でもライスシリアルとオートミールシリアルはスープなどのとろみ付けのため補助的に利用しています。
あと離乳食を作るのに新たに調理器具を買い足さなければいけないと思っていたのですが工夫すれば意外と家にあるもので大丈夫でした。私が使っているのは圧力鍋とごますり棒と裏ごし用の茶こしだけです。圧力鍋を使うと根菜類、芋類、玉ねぎも、とろとろになってミキサーなしでも潰せたので便利でした。私は1ヶ月をすぎた頃には裏ごしもやらなくなっていました。おかゆと潰した野菜は製氷機に小分けして冷凍保存しています。圧力鍋がなく普通のお鍋で茹でるのであればハンドミキサーがあったほうが便利なのかもしれません。
毎日の離乳食作りは大変ですが、子供が美味しそうにもぐもぐと食べる姿はとても愛らしく今だけだと思いできるだけ手作りのものを食べさせてあげています。出汁、海苔、鰹節など日本食材を積極的に使うようにして将来ママと一緒に日本食を楽しめるようにに頑張って仕込んでいます。
Written by ママブロガー